PARALYZED

タップと喧嘩したあたしはそのまま家を飛び出ていきました

他に知り合いもいないし、ただ街をふらふらしてて
ちょっと休もうと橋に寄りかかっていたら
1台の車が目の前で止まりました

「（やばい！）」
あたしはお屋敷に連れ戻されると思って身構えていたら
どうやら観光客らしく道を尋ねてきました


『すいません　ポートタワーってこの道でいいんですか？』

「そうですけど・・・・」

『あの、もしよろしかったら乗って案内してもらえませんか？　俺、方向音痴なんで』

「小さくですけど、もうここからも見えるし大丈夫だと思いますよ」

『そうですか　あ！あれですね　ありがとうございました』

「あっ！　やっぱり案内します」

『本当ですか？　やったー！　ありがとうございます』


あたしはタップのことがあったから家に帰りたくないのもあって
その人の車に乗ってしまいました


「この坂を下ったとこにある信号を左です」

『オッケー』

「ここまで来ればもう大丈夫ですよね？」

『・・・・・・・・・・』

「あ！　いまのとこですよ！　通りすぎちゃいましたよ？」

『・・・・・・・・・』

「あの・・・　下ろしてもらえます？」

『・・・・・・・・』


「下ろしてください！」

『うるせぇーなー　静かにしろよ』

「お願い・・・　下ろしてください・・・」

『はぁ？　いまさら何言ってんの？』

「あたしはただ・・・」

『乗ったってことはやってもいいってことでしょ？』

「お願い！　下ろして！　車止めて！」

『ほんと　うっさいなー・・・　　刺すよ？』


男性は胸元からナイフを取り出し大人しくするように言いながら
車は誰もいない夜の工業地帯へと入っていきます

『いちおう誰かくるとやばいからさ　これで自分の口縛って』

そう言うと白い布キレを放り投げてきました

『ほら早く縛って』

あたしは言われるままに自分で自分に猿轡をし、

『いいねぇ～　じゃあここに横になってぇ～』

その男性の目の前で仰向けにさせられました
そして男性の持っているナイフがあたしの服を切り裂いていきます・・・

『おぉー意外に胸あんじゃん』

そう言うとナイフの先端で乳首をいたぶりはじめました

「んんんんんんんんんん」

『たまんないね　そーゆー声って　　たまんないから入れちゃおうっと』

「んーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！」


『ほら　入ったよー　　気持ちいいでしょ？』

「んんん・・・　　んんん・・・・」

『ほら　グチュグチュゆってんじゃん　聞こえるでしょ？自分でもさー』

「んん・・　んんんんん・・・・・　んーんん・・」



その時でした
ちょうどこの工場の目の前で追突事故が起きたのです


『うわー　マジかよー　残念だけど逃げるしかないなー』

「んんん・・・」

『じゃあ出しちゃおっと』

「んんんんーーーーーーー！」


『あぁーーー気持ちよかった　じゃあまた会ったらやらせてねー』


タップと喧嘩したはずなのに
頭に浮かんでくるのはタップの笑顔だけで
家を飛び出たことを後悔しました・・・・



















なんかさー
どんどん日毎に長い文章になってるような・・・・（；´▽｀Ａ｀｀

ちなみにポートタワーは神戸のじゃないですｗ
あたしのイメージでわ千葉の稲毛から市原の工業地帯へとみたいなｗ
なのでわかる人だけ「あぁーー！」って想像していただけたらｗｗｗ
つうかここを読んでる人はフレが多いんだけど、フレに関東圏ってなにげに少なかったのだったｗ

あ！
今夜は久々にお店でまじめに待機しようかなと思っていますｗ
なので、よかったら遊びにきてくださいね＾＾

【Bar　13th】
営業時間＞22:30～24:00くらい
（呼び出しOKです＾＾）

http://slurl.com/secondlife/moon%20light%20jp/117/213/26/